社会人になって運動不足を危惧し、筋トレアプリを活用して筋トレするようになりました。
そのアプリがこれ。
運動が苦手!筋トレなんてやったことないよ!って人も大丈夫。
このアプリはガチの運動不足の人にも対応していて、例えばこのメニューなんかでは3~4分でトレーニングが終了します!
今では有料版(年間¥6,700)を活用しているので詳しいトレーニングのメニューは公開できませんが、今の自分の記録はこちらです。
なんだかんだ2年くらいは続いてますね。
AppStoreでいろいろ調べていたら出てきたのがこのアプリ。
このアプリは自分の生年月日を登録すると平成29年度簡易生命表を基に残りの余命を教えてくれる、というものです。
これまでに自分が使ってきた時間、そして残された時間を円を用いて表現しています。
また、残りの時間から使った時間に移り変わる際に砂時計の砂のようにポタポタ落ちてくる描写で表現しています。
これを見ると
エンデの『モモ』を思い出してしまいますね…
ここに出てくる「フージー」という男性の独白はなかなか心に響きます…
「おれの人生はこうしてすぎていくのか。」フージー氏は考えました。「はさみと、おしゃべりと、せっけんのあわの人生だ。おれはいったい生きて何になった? 死んでしまえば、まるでおれなんぞもともといなかったみたいに、人に忘れられてしまうんだ。」
※『モモ』より引用
こうした考えは私にもよぎったことがあります。
私は大学時代に、とある競技ダンスのサークルに所属していました。夏には合宿があるのですが、その合宿にしおりを作る、というものがありました。
その際にあるアンケートを集計するのですが、
「○○っぽい部員」のような、ある特徴について当てはまりそうな(他人に印象を与える要素)内容についてのランキングがそのしおりに記載されるのです。
当時大学4年生で最上級生でそれなりにサークル活動も続いていましたが、その各ランキング項目に自分は全くランクインしませんでした。
つまり自分は印象の薄い、悪く言うといないのと同じだったのではないか、という苦い思い出を思い出してしまいました。
当時の自分は人に合わせて自分よりも他人を優先しているきらいがあったのでそうなっても仕方がなかったのかもしれません。
それでも人の印象に残る、自分が生きたというのが実感できる何かが欲しいと思ったのがこのブログを始めるきっかけになったと思います。
今週のお題「買いそろえたもの」というテーマなので書いてみました。
高校時代は文系だったので数学はそこまで関わっていなかったのですが、今の職場が理系の内容のものなのと数学はできると人生生きやすいという情報を知ったので学び直しを図り、数学の教材を買い揃えました。
購入した書籍は以下の通りとなっています。
後述する『やさしい高校数学ⅡB』が難しかったので、中学数学の内容をおさらいしようと購入しました。やはり中学の内容ということでスラスラ進むので買ってよかったと思います。かなり分厚いけど…
「この公式を当てはめて解くんだ」という流れがそこそこ見られましたが、ここまでの内容ならついていけたような気がします。
ここから難しくなってきたので挫折気味でございます…。中学数学から出直してこようと思います。
このシリーズは最後まで購入したんだけど踏破するには時間がかかりそうです。
Pythonでnumpyというライブラリで使う行列について理解するために購入したものです。
独学をしていると先に進みたいという欲求が芽生えてきますが、その衝動をいったん抑えて目の前の事柄にも集中しないと続かなそうです。
今回のテーマで改めて自分は結構やり直しているものがあると実感してしまったので少しずつ独学を再開していこうと思います。
『語りかける中学数学』は文章が冗長すぎて本が分厚く、本を開いていても文鎮がなければ閉じてしまう有様だったので教材を変えました。
それがこちらになります。
新課程版のチャート式が発売したので遂に自分もチャート式デビューしました。
今までは本格的な問題集はやり切れる自信がなかったので手を出せなかったんですよね…
しかし、数学などの技能を身に着けるには教科書や解説書をただ読むよりも問題を解いた方がより本質をつかめる(技能を身につける)ことができるらしいのでやってみることにします。(それでも挫折が怖いので一番やさしい白チャートから始めます)
今のところは同じ問題ばかりやらないように各単元の例題をローテーションしながら解いています。
例題周回が終わったらまた報告するかもしれないです。
近々「つなげーと」というアプリで読書会に参加しようと思い、その準備のためにブログで書評をまとめようと思います。
とは言っても途中まで読んだ段階でのものなので今後加筆する可能性もあります。
今回紹介する本はポー・ブロンソン&アシュリー・メリーマンの『競争の科学』です。
タイトルを見ればなんとなく想像はつくかもしれませんがこれは競争について扱った本になります。概要をざっとまとめてみると…
競争によって人はパフォーマンスを向上させることが可能。人は元々競争しようとする性質があり、ほっといても競争してしまう。しかし、競争を活かすことができる人もいれば逆に委縮してしまう人も出てくる。その違いを生む要素は何だろうか。また、委縮してしまう人は打つ手がないのか。
ということに踏み込んだ内容になっています。
特に興味深かった点は以下の二つです。
ドーパミンはやる気を高めてくれる脳内物質ですが、これが脳内にたまりすぎるとよくないらしく分解酵素が働かなくてはなりません。この分解酵素の違いを生んでいるのが遺伝子の違いでして、大きく2種類に分けられるようです。
ストレスに強く、ここ一番の大勝負に強いが普段はやる気が起こりにくい戦士型と普段は高いパフォーマンスを発揮するも強いストレスがかかると途端にパニックを起こすのが心配性型です。PTSDのような強烈な症状も戦士型は割と簡単に治癒できても心配性では10年かかっても改善に向かいにくいなどの違いがあります。
おそらく私は心配型でしょうな。というのも大学時代、体育会系の部活に所属していたわけですが、その時は強いストレスもかかっていたので上手く実力が発揮できていなかったのですが、大学受験の時に滑り止めが合格して気楽に挑戦校に受験したら合格してしまったので。その時から背水の陣といいますか、自分を追い詰めすぎない方が良いと感じました。
男性は集団で競争をすることでパフォーマンスを引き上げられ、女性は2人のペアを作ることでパフォーマンスを引き上げられる傾向が強いそうです。反対に男性で2人のペアを作り、なおかつその二人に実力差がつきすぎてしまうと低い能力の方が委縮してしまい、女性で集団形成すると一人だけ抜きん出ようとするのに抵抗を覚えるのだとか。
また、男性は勝算が少しでもあれば競争に参加し、女性は勝算が十分あるときに競争に参加するといいます。女性の政界進出が少ないのも女性が当選しにくいのではなく、そもそも立候補する女性が少ないから、なんだとか。なるほど。
この本で書かれている内容を実際の競争に活かせるかは自分次第ですが、やみくもに自分の精神をすり減らさず、上手に競争に向き合っていける、そんな内容の本でした。
私のプログラミング歴は2021年6月から始めているのでまだまだ初心者だなと感じております。
言語は初心者向けといわれるPython
初めて手にしたPython本は大澤文孝 著の『いちばんやさしいPython入門教室』です。
そこでは基本的な文法やプログラム作成について学びました。
やってみると意外と面白かったので次々と手を出していきました。
入門書としては合計で3冊ほどやっており、1冊目は上記の通りで残りの二つがこちらです
次第に内容を発展させていきました。
ちなみに現在学習に用いているのが…
ですね。『Fluent Python』になると本の分厚さがすさまじいことになりますし、後半の方はほとんど理解できませんでしたが、組み込み型のクラスの構造を知ることができたのは第一歩になったと思います。
いつ見てもすごい分厚さだな〜と思います…
『実用的でないPythonプログラミング』はやっている内容がどんどん難しくなっていくのでついていくのにやっとです。
入門書やプログラミング言語自体についての本は充実してきてアルゴリズムも学んだ方が良いと感じて購入したのが『Pythonではじめるアルゴリズム入門』ですね。
初心者が手を出すべきでない本もありますが、独学で始めたということで自由にやっていこうと思います。
※2022/03/13追記
画像のサイズが大きく、読み込みに時間がかかっていたので画質を落としました。
今日は歯列矯正の予約があったので歯科に行ってきました。
2020年6月から矯正を始めています。
親知らずも抜いたのですが、その影響の為か前歯が動いてきて口を閉じても歯が収まらない、という事態になっており、大学時代に笑われたことがあります(正直いやな思いをした)
また、就職してからも奥歯の並びが歪んでおり、口の中を噛んでしまうこともありました。
思い切って歯科の先生に診てもらったところ、「このままでは前歯がどんどん傾いてきて明石家さんまみたいに出っ歯になってしまうよ。それに口が絶えず閉じなくなるから歯周病にもなってしまう。」と診断されました。
それでは困ると思って一念発起して矯正を始めました。そのおかげで顔が引き締まってきたり、口の中を噛まなくてもよくなったり、やってよかったなと思っています。(まだ終わってないけど)
ただ、動的治療が終わったらリテーナーという固定具を付けて歯並びを維持しないといけないみたいです。
3年くらいつけるといいといわれていますが、長ければ長いほど歯並びを維持しやすくなるとのこと。
2022/11/23追記
遂にブラケットが取れてリテーナーになりました。着脱可能ということで食事中は開放感がありますが、気を抜くとまた歯並びが悪くなってしまうのでしっかり付けていきたいと思います。また、リテーナー洗浄剤を購入したりリテーナーをブラッシングしたりとやることが増えてきました。
今後もきれいな歯並びでありたいものです。
ユヴァル・ノア・ハラリ 著の『サピエンス全史』を読みました。
農耕が始まった農業革命は人類にとって進歩の一つで素晴らしいものだ、と思っていましたが本書ではそうではないかもしれないと気づかせてくれました。
特に、もともとの人類は家族単位、もしくは村レベルの小さな集団で暮らしていましたが、「家族」を拡大解釈し、会社や国という組織を作ったことで、個人としては過酷な生活を強いられるようになったなど、かなり衝撃的でした。
また、幸福についても述べられており、
宝くじに当選した人と、車の事故で体に後遺症が残る人の10年後の幸福度は同じである可能性が高いとのことです。
幸福度というのはどうやら体温や血糖値のように一定に保たれるものらしく、一時的に高低差がついてもベースラインに戻ってしまうかなり扱うのが難しいものなんだとか。
こう考えると幸福を追いかけ続けても到達できない理由の一端が見えてきたなと思います。
私も日本人で会社員の一人ですが、会社や国に尽くしすぎると搾取されかねないと思いました。