Thothの日誌

日々の活動や読んだ本について書き綴っていこうと思います

“Jack Mullet de los siete mares”を読みました

こちらのスペイン語の本を読んでみました。

スペイン語オンリーの本にも挑戦してみたかったので対象年齢8歳向けの本を手に取ってみました。紙の本だと高すぎるのでKindleで購入しました。こちらの本はIphoneアプリのブックからオーディオブックも購入いたしました。目と耳の両方から取り組んでいくのは結構いいと思います。音声と文章の進行具合を一致させると○○秒の音声でだいたいこのくらいの単語、フレーズが再生される、という目安をつけることができます。

ところが8歳向けといえど分からない単語が続出かつ、B2レベルの文章が飛び交うのでかなり苦戦しました。
分からない箇所をマーキングしたらマーキングだらけで凄いことになってしまいましたね…
とはいえ分かるところはとことん分かるので理解度が部分ごとに結構差が激しいと感じました。

簡単なあらすじはというと、

カングレホ(蟹?)島に住んでいるジャックという女の子はジョンとジェイムスという二人の父親に育てられました。(この辺りのバックボーンがいまいち掴めませんでした。でもおそらくゲイカップルとかそう言うのではなく、ジャックが拾われた子だからかもしれません)
ところが二人の父親がある日突然いなくなってしまったのでジャックが探しに行く、というものになっています。

スペイン語学習者としてはこの本に登場したフレーズや単語を自分のものにしたいと思うところもあるので、以下学んだフレーズです。

En cualquier caso
いずれにしても、いずれにせよ

Di me cuenta (que)
〜(ということ)に気づいた。

Por si acaso
〜に備えて