月に一回くらいは振り返る時間を設けても良いかなと思い記事を立てました。
9月までは自己研鑽として数学、プログラミング、スペイン語と取り組んでいたんですけど、流石にやり過ぎていたなと反省して思い切ってスペイン語に集中する1ヶ月間にしました。
とはいえ、スペイン語に集中したからと言っても勉強時間自体はそんなに増えていないです。ですが、これまではそれ以外もやっていたので休日をすぐに使い切ってしまう状態になってしまっていました。勉強時間は少なくなりましたが、その分余裕のある生活を送る事ができたかなと思います。スペイン語の文法書を一通り取り組む事ができましたし、スペイン語で書かれた本を一冊読むこともできました。
何より一つのタスクに一点集中できるようになったのが大きいです。
また、鈴木祐さんの『Your Time』を読みましたが、そこで出てきたイベントタイムというのを意識しようと生活してみました。(まだ、休日でも結構時計を見てしまいますが…)
スケジュールの立て方として大きくクロックタイムとイベントタイムというのがあり…
- クロックタイム…◯◯時になったら◯◯をする、という労働時間的なスケジュールの立て方です
- イベントタイム…◯◯が起きたら(◯◯を終えたら)◯◯をする、というイベントや行動ごとにスケジュールを区切る立て方
生産性を上げたり、効率を上げるならクロックタイムですが、こちらは焦りを感じるようになるのが難点で、休日はできるだけイベントタイムで過ごそうと思います。
それとこの本には現代人は時間感覚の狂いが生じていてそれが焦りを生み出していたり、やらないといけないことを先延ばししてしまうと書かれていたのですが、身近にも少し思い当たる所があると感じました。
この記事の執筆時(10/24〜10/31)に周りの人が「もう11月になるね〜今年も早いねぇ」の話していた事です。私にとってはまだ11月まで数日あるように思いますが、人によっては四捨五入のような繰り上げをしてしまう人が見受けられます。例を挙げると、自分の年齢にしても28歳など20代後半で「もう30になる、もう30だ」など。これも時間感覚に狂いが生じてしまっているのかなと感じずにはいられませんでした。
あとは個別記事が立てられているので詳しくは割愛しますが、今月に読んだ(聴いた)本はこちらになります