Thothの日誌

日々の活動や読んだ本について書き綴っていこうと思います

結婚か独身か

2024/07/21現在ですが僕は29歳男性でそろそろ結婚について考えるようになってきました。Youtubeの広告がマッチングアプリだらけになってきてターゲット層に差し掛かったのだなぁとしんみりしてしまいました。このせいでYoutubeから遠ざかりつつありますが(笑)

結婚についてはおそらくはてなブログ規約のYLYMに該当すると思うのであくまでもこのブログで書かれることは僕個人の見解、僕が結婚についての本やネットの記事、ブログ、実体験でつかんだものをまとめようと思っています。

僕の婚活方針

2024年7月時点の状態をまとめると、Zexi縁結びエージェントに登録して活動していましたが現在休会中です。
それまではマッチングアプリを活用していましたがなかなかマッチングが成立しないのと、たとえ成立後でもメッセージが長続きしなかったのでエージェントに登録した次第です。
ですがこれも曲者で、僕の現在のスケジュールでは婚活に費やせる日数がひと月に2日くらいが限界なのでひと月に2人くらいしか会えないわけです。(僕が登録したコースはシンプルコースの為)その上あったら30分ほど会話しますがそれが終わったら交際するかNGにするかの判断を男女ともに行います。それで僕はNGになってしまうんですよね。
街コンのように多対多で全く声がかからないよりも多分ダメージはでかいです。1対1で対面してかつNGになると…味わってみると徒労感がすさまじいです。
また、「絶対に結婚したいか」と問われるとそこまで絶対何が何でも結婚しないといけない、と思っているわけでもないです。←これを大学時代の女性の先輩に伝えたら「それじゃ結婚できないわ~」と言われましたね…

ただ、婚活市場での活動は人類史がこれまでにやってきた婚活に対して合っているのかと言えば怪しいです。
過去の人類は村単位で過ごすことが多く、限られた人と過ごすことが多かったので顔見知りの人ばかりでした。そして相手に魅力を感じるには確かに容姿も重要なんですが、容姿による魅力は僅か3ヶ月程しか持たないらしく代わりに時間をかけることでその人の人間性や性格に対する魅力を見始めるようになるんですよね。また、人間には「程々のところで満足しよう」とする心の働きがあるので結婚相手を決めるのに落ち着くらしいんですよ…ですが現代の婚活市場では初めて会う人も多く、時間をかけずにすぐに「yes or no」を求めるようになっております。なので僕は「交際期間0日婚」はかなり懐疑的です…。

書籍から得た結婚についての知識

これまではパレオさんのブログなどで「結婚はしてもしなくてもどちらでもいい」という主旨の記事を読んでいましたね。
また、自分なりにこちらの書籍を読んで結婚について気になったことをまとめる事にします

著者はイスラエル人らしいですね。シングル(未婚、離婚、死別を含む)の人たちは不当に悪く言われているけど、彼らについて調べてみたらそこまで悪くもないよ、という本ですね。

既婚者は孤独を感じやすい

一番衝撃だったけどよく考えてみたら納得だったのがこれです。カップルになると、人間関係がパートナーとの関係に終始し、外部との接触が少なくなってしまうらしいです。僕の両親も交友関係が広くない為、尚更結婚するならこれは対策しておかないといけないですね。独身は多様なコミュニティの中に所属しようとする人が多いので孤独に対処する方法を心得ていることが多いのに対して既婚者はいずれやってくる離別(離婚、死別でいずれは別れなくてはならなくなるので…)によって孤独にされてしまうのに外部のコミュニティとの接し方が分からなくなってしまうのですね…だから孤独になりたくないから結婚するは危ない選択かもしれません…

子供は親の思ったようには育たない…

こちらの本で遺伝について書かれていました。

それによると親の育て方による子供の人生の成り行きに与える影響力はなんと5%程で殆どが親から渡された遺伝子と家族を除く交友関係からその子の成り行きに影響を与えるそうですね…勿論、毒親になって子供をコントロールしてはいけないにしても親の立場から考えると切ないかもしれません。