スペイン語の本を読んだり、オーディオブックを聴いたりしているうちに自分の力でスペイン語を書くことができるようになりたいと思い始めてきましたが、いざ書き出そうとするとなかなか難しく、Google翻訳のお世話になってしまう状況ですね…。
少しずつで良いのでスペイン語のフレーズと言いますか、構文集をまとめようかなと思いこの記事を作成した次第です。この辺りはプログラミングのPythonの学習をしていた際にも関数一つ一つを覚える(外国語で言うところの単語一つ一つ)よりも、このような動作をしたい時にはこの構文を書く、というパターンを作った方が遥かに学習が進んだのを思い出しました。
Pythonにおいてもif文やfor、while、tryなど構文がありましたしね。
ちなみに構文例は基本的に一人称単数と三人称単数の二つを載せられたら良いなと思っています。一人称は言わずもがなですが、三人称単数はスペイン語の小説を読んでいる時には割と頻繁に出てくるので知っていると便利です。三人称複数になっても語尾に-nが付いたり、-ronになったりと割と予測がつきやすい活用をしますしね。
2人称については小説でも会話文くらいなのと普段スペイン語を話す人と会わなければ使う機会が乏しいので…。これもプログラミング学習をしていた際に使うものから押さえていき、例え網羅系の本に載っていたとしても使わないものは一旦置いておくのが長く学習をする秘訣ですね。
私は〜です
Soy hombre.
私は男です。
Ella es japonesa.
彼女は日本人(女性)です。
estar構文「〜にいる、〜している、〜でいる」
estarは所在や現時点での自分の状態を表します。現在分詞を後に続ける事で現在進行形になります。
Estoy cansado.
私は疲れています。
Él está limpiando.
彼は掃除しています。
querer構文「〜したい」
Quiero comprarlo.
私はそれを買いたい。
予約をするときにも使います。
Quisiera reservar una habitaciòn.
1部屋予約したいです。(ホテルの予約など)
poder構文「~できる」
英語のcanにあたるのがpoderですね。ただこちらは状況が許すから使える、という意味になります。能力の場合saberを使います。
puedo verlo.
私はそれを見ることができます。
私は〜が得意だ。/ 苦手だ。
darseの3人称を用いて表現します。なのでこの文の主語は得意又は苦手なものになります。
Se me da bien fútbol.
私はサッカーが得意です。
↑の場合、fútbolが主語でfútbol自身が「私」に良く与えている、と直訳するとこのような言い方になりますね。